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【中国はコロナにも負けない】中国が打ち勝ったウイルス6選!

今や日本に限らず世界中はコロナウイルスの話題で溢れかえっていますよね。短い人生しか生きてないけど、インフルエンザの大流行しか知らない筆者にとってみれば、これだけ世界が混乱している様を見るととんでも無いんだなとしみじみ感じています。

緊急事態宣言が出されたり、戦後最大の経済不況が懸念されるなど、皆さんも始めての経験ではないでしょうか?果たしてこのコロナはいつ収束するのか、専門家の意見もバラバラ…。『適切な対策がなければ40万人が死ぬ』との発言も、そんなことあるかい!と思っていましたが、現実味を帯びてくるかもしれません…。

そこで今回は、パンデミックはどのようにして収束していくのか、中国で流行したウイルスを例に挙げて紹介していこうと思います!

特効薬がないコロナウイルスも、開発されれば収束するのか否か!

SARS (重症急性呼吸器症候群)

出典 http://bbs.dahe.cn/read-htm-tid-88830624.htm

SARSの症状

ウイルス名:SARSコロナウイルス

感染ルート:飛沫感染 接触感染

症状:発熱 咳 呼吸困難

中国最悪の感染症

中国の広東省で発症した原因不明の急性肺炎として、2003年にアジア中心に爆発的に拡大しました。11月に発症が確認されたものの、WHOに報告されたのは2月と、中国政府の感染症隠蔽として世界中から非難されました。

症状はインフルエンザにようで、症状は一週間で収まることが多いですが、2週間目も病状はより酷くなり重症する割合が多く、呼吸困難や咳が延々と続きます。そのため、免疫力の弱い年配者や子供の死亡率は極めて高く、全体で11%もある殺人ウイルスになりました。

効果的なワクチンの開発はされることはありませんでしたが、中国や香港では徹底した隔離が行われ、封じ込めに成功しました。

天花 (天然痘)

出典 https://www.hotbak.net/key/全球大流行3000年几亿人感染的天花病毒疫情为何中国人独善其身.html

天然痘の症状

ウイルス名:天然痘ウイルス

感染ルート:飛沫感染 接触感染

症状:発熱 身体中の化膿

中国全土を震撼させた悪魔のウイルス

中国の祖先である漢民族は、何千年も天然痘ウイルスに苦しんでいました。古代中国の不治の病と呼ばれていた病気の中に含まれており、感染したらお終いという状況でした。

これは中国だけではなく世界中で大流行しました。諸説ありますが、確認されている中で最古の例というのが、紀元前1100年に死亡したエジプト王のミイラに天然痘を発症したであろう痘痕が確認されています。それ以降、ラクダや牛といった家畜が持っているウイルスから感染しているといわれ、多くの酪農家の中でパンデミックが起きました。

中国でも田舎の方で、主に家畜からの感染が確認され、強い感染力で都会の方にまで行き渡り蔓延しました。しかし的確な治療法が開発されて以降は、感染者数は減少して行き、1961年に完全収束を発表しました。

結核

出典 http://www.zayata.com/index.php?m=article&f=view&articleID=28

結核の症状

ウイルス名:結核菌

感染ルート:飛沫感染

症状:咳 痰 発熱

研究チームが特効薬を開発!

エジプトのミイラからも結核菌が発見されたと言うほど、結核は人類が知る病気の中でも一番長い歴史があります。今でも世界中にまで感染が拡大し、現在進行形で死者が増え続いている悪魔のウイルスと言われています。

中国の建国年である1949年、当時は不治の病として国民は恐怖に陥っていました。しかし研究チームが特効薬を開発し、BCG推進対策委員会などの結核対策機関が『中国内の結核を抑え込むことに成功した』と宣言されました。『10人感染したら、そのうち9人は死ぬ』と言われた不治の病は、今では軽微な疾患として扱われるようになり、『不治の病』という名称は伝説となりました。

流脑 (流行性髄膜炎)

出典 https://m.sohu.com/a/225829249_805261

流行性髄膜炎の症状

ウイルス名:細菌

感染ルート:微生物感染

症状:頭痛 錯乱 嘔吐

抗体ワクチンの開発で撲滅!

世界で最初に感染が確認されたのは1805年にスイスで発見され、大流行しました。その後もヨーロッパやアメリカでも幾度となく感染が確認され、アフリカにも1900年代に蔓延しました。髄膜炎は、微生物や寄生虫が体内に侵入して、脳や脊髄の機能を支配してしまう病気です。

中国も1966年から1年間だけで原因不明の細菌ウイルスが大流行し、300万人以上の感染者を出し、6%が死亡した一大感染症の1つでした。しかし、同年には抗体ワクチンが開発され、予防接種や感染者の隔離が徹底的に行われたため、1年間の大流行で完全に収束されました。

黒死病 (ペスト)

出典 http://kuaibao.qq.com/s/20191123A0CB6D00?refer=spider

ペストの症状

ウイルス名:ペスト菌

感染ルート:飛沫感染 接触感染

症状:皮膚の変色 血痰

中国政府の3つの方法で抑制!

ペスト菌とは長い歴史があり、何度も世界恐慌に陥った感染病です。14世紀には5億人の人口に対して、1億人が死亡したと言うデーターがあり、流行以降も断続的にパンデミック(集団感染)が起きました。

1949年10月までヨーロッパの各地で幾度も感染拡大が確認されていました。遠く離れた中国でしたが、シルクロードを黒死病が渡ってきたかのように、簡単に中国にも蔓延してしまいました。

中国の政府当局は3つの防衛線である『徹底隔離』『予防接種』『新薬開発』を全国民に呼びかけ、6年の歳月がかかりましたが、完全勝利を収めたと言われています。

血吸虫病 (寄生虫)

出典 https://www.997788.com/912/auction_102_82559_0.html

血吸虫病の症状

感染原因:寄生虫

感染ルート:皮膚侵入

症状:発熱 下痢 蕁麻疹

水質改善が1番の特効薬!

日本でも発症した歴史がありますが、なぜ感染したのかわからないと言う原因不明の病として大流行しました。寄生虫は汚染された水に生息しており、皮膚を突き破って体内に入ってきます。しかし、血管に入り込むまでに死滅することが多いので、軽い皮膚炎だけで済む場合の方が多いです。

しかし、血管に潜り込んでしまうと、長期にわたって慢性疾患に陥ってしまいます。そうすると、他の持病との合併症を引き起こし、死亡してしまうケースも少なくありません。

中国でも発症が確認されました。中国建国の父である毛沢東は、江南水濠の綺麗な水だとしても感染の恐れがあるだろうと、市民の恐怖に陥りました。しかし、1958年には『環境の改善』『水泳の禁止』を呼びかけたため収束させることに成功しました。

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