人気記事!
【カーライル】イギリスに誇るローマ帝国の名残と綺麗な田舎町

カーライル?英国好きや旅行好きな人でも訪れたことないし、聞いたことないなぁと思う人も多くいると思います。それもそのはず、観光サイトや雑誌にはあまり特集されていません…

知ってたあなたは、かなりの英国通ではないでしょうか?

ここではそんな馴染みのないカーライルのおすすめスポットを紹介していきます。最後には名前も厳選スポットも頭に残っているはず!

カーライルの概要

カーライルは、イギリスのスコットランドに近い境界にあることから軍事の要所とされてきました。

カーライルは、あまり治安のいい場所ではありません。これが特集の組まれない所以なのかも…。イングランドで最もアルコール中毒者が多く、無職率もトップクラスに悪いです。いい言い方をすれば、陽気な方が多いような感じがします。

しかし!そんなおかげで物価が安くなっているという反面も存在します。また観光スポットも数多くあり、一日ぶらっと観光する分には全くの問題はありませんし、ディープに楽しむことができるかもしれません!

カーライルの歴史

歴史は古く、古代ローマ時代まで遡ります。72年にはローマ帝国に丸太の砦を作ったとされており、幾度かの破壊と改築によって165年には石造りの砦になりました。この砦を要塞として、カルバティ種族の首都となりました。

その後スコットランドとイングランドの二つの王国が誕生し、その境にあるカーライルは軍事最重要ポイントとして攻防が幾度となく行われました。

昔変わらず酒飲みの町

1916年に第一次世界大戦が勃発しました。イギリス政府は、カーライルの町中のパブとビール工場を撤収させました。理由は簡単、グレナトの軍事工場で働いている作業員が酒浸りになってしまい、工場が回らなくなったからです…

その慣習が現在にも起きているのかもしれませんね。

カーライルおすすめスポット

カーライル城

カーライル城は、冒頭でも説明した古代ローマ人が作った丸太の砦があったところに城を建設しました。1603年にイングランドとスコットランドが統合するまでに侵略や攻防が行われた、最前線の重要施設でした。

18世紀では、英国陸軍最古参の連隊司令部がありましたが、現在ではランカスター公の連隊本部があり、場内には連隊博物館も一般公開されています。

連隊博物館

博物館ではヨーロッパの戦争に歴史や関連した展示品が多くあります。昔の軍隊が使っていた楽器や制服が置いてあり、第一次第二次大戦の展示があり、日本軍の捕虜から没収した日本刀や制服もあります。

一時スコットランドの女王メアリー1世が幽閉されていた場所であり、イングランドの歴史的エピソードの多いスポットとなっています。

世界遺産ハドリアヌスの長城

長城といえば中国の万里の長城が有名ですが、同じ目的で作られたのが、ハドリアヌスの長城です。

イギリスのブリテン島の西端カーライルから117キロの長さに及び、イギリス本土を縦断しています。城壁の高さは、幅5m高さ6mほどで、北方民族のスコットランド人の侵入を防ぐ目的で建設されました。1マイルごとに物見櫓があり、『マイルキャッスル』と呼ばれています。イギリス最大の古代ローマ遺跡であり、世界遺産にも登録されました。

大きな起伏がないため、歩いて見学することもできます。

名残は街中にもあります!

カーライル大聖堂

8世紀に建設された大聖堂で、セントメアリー修道院に起源しています。12世紀に火事で焼失し、その後に再建されました。イギリスで2番目の古代の小さな大聖堂で、14世紀に精巧にステンドグラスが作られ、ベルギーで描かれた祭壇画でも有名です。

地下には宝物庫があり、年代別に使われていた食器や彫刻が展示されており、歴史的価値のあるものがあります。

カーライルの街並み

メインストリートには駅があります。駅も元要塞で使われておりCitadelという砦があります。

街中には、スーパーやマーケットも開催されているため、お土産等を買うのにいいかもしれません!

おすすめの記事