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【中国の企業ランキング】民間会社で覇権を握るのはどこだ!

中国は国有企業が多いイメージがしますが、中国の民間企業のビッグフォーと呼ばれる『华为(ファーウェイ)』『阿里巴巴(アリババ)』『百度(バイドゥ)』『騰訊(テンセント)』は、IT企業として超人気で、中国のシェアの大半を占めています。

一度はメディア等で名前を聞いたことありますか?ハイテク国家として急速に技術開発が行われており、現に中国全土のシェアを独占しており、他業種でも世界のシェアも占めていく可能性も近い将来ありえます!

もしかすると、世界IT企業の愛称であるアメリカのGAFA(Google、Amazon、Facebook、Apple)に取って代わるBATH(バイドゥ、アリババ、テンセント、ファーウェイ)になるかもしれませんね!

そんな未知の可能性を秘めている中国のビッグ4についてご紹介していきたいと思います!

BIG4はどんな会社?

华为 (HUAWEI)

出典 https://www.sohu.com/a/128482735_570239

本社:中国 深セン市

設立:1987年

業種:電気機器

従業員数:180,000人


中国の携帯電話開発をはじめとする、通信機器や携帯基地局のインフラ整備を手がける電気機器会社です。設立当初は、中国の国有企業と連携して国内のインフラを中心に開発や商品提供を行ってましたが、海外のトップ通信企業に対して営業をしていきました。

今では2017年に世界の名だたる通信会社を超えて、売上高世界一にまで成長を遂げました。2019年時点で、世界170カ国にインフラ設備を提供しており、携帯の販売台数では、アップルを抜く快挙を成し遂げています!

阿里巴巴 (Alibaba)

出典 http://m.maijx.com/information/shownews-12-815304.html

本社:中国 浙江省

設立:1999年

業種:情報・通信

従業員数:35,000人


中国国内のオンライン・マーケットサイト『タオバオ』の運営会社として有名なアリババは、多彩な業種で成功を収めている大企業です。

オンラインサイトとしても有名ですが、中国では欠かせない電子マネー『支付宝(Alipay)』やソフトウェア開発なども行っています。ソフトバンクがアリババに出資して見事に成功を収めました。そのアリババが2014年ニューヨーク市場に上場するときは250億ドルという過去最高額を叩き出すなど、世界的注目度は高く、世界に技術提供を行いシェアを高めています。

百度 (Baidu)

出典 http://www.allchina.cn/news/xinwenAD_post_117081.html

本社:中国 北京

設立:2000年

業種:情報・通信

従業員数:46,000人


中国の検索エンジンとして、Googleに次いで世界2位のシェアを誇っています。中国だけでいえば、ダントツのシェアがあります。

国内で提供されているサービスは35に上り、検索エンジン以外にもコミュニティや動画サイトの充実が老若男女問わず人気の理由です。また『百度百科』というウィキペディアのような情報サイトも充実しています。

日本の六本木ヒルズにも支社があり、世界中の検索エンジンサイトとして名を馳せています。

騰訊 (Tencent)

出典 https://m.wendangwang.com/doc/29abeb834207c57a4063e85e

本社:中国 深セン市

設立:1998年

業種:インターネット

従業員数:32,000人


意外にも知られていませんが、世界最大のゲームソフト会社です。世界中のゲーム会社を買収し、子会社化しているので人気ゲームの制作会社として認知されていないかもしれません。モバイル・パソコンゲームの『クラッシュオブクラン』や『PUBG』なども、実はテンセントの子会社です。

また中国版のLINEやツイッターである『WeChat』や『QQ空間』などを運営したり、国内最大電子マネーアプリの『WeChat Pay』を開発しました。テンセントなしに中国の生活発展がなかったと言われるほどの大企業です。

2017年には、アジア企業で5000億ドルの売上高を叩き出し、GoogleやAmazonといった世界五大企業にテンセントも名を連ねています。

また中国で全国民をポイントでランク付けを行うという社会信用システムの一部を技術提供しています。

1番成長しているのは?

会社にとって成長率は重要な課題ですよね!年々成長させていかなければ、流行の激しい波には太刀打ちすることができません。

成長率が遅ければ、新世代の企業に追い抜かされたり、大企業に吸収され、独自のブランドを失う可能性もあります。そこで2018年の財務報告書のデータから成長率を見ていきましょう!

売上高No1『华为』

华为:7212億元 (約11兆円)

騰訊:3126億元 (約4兆8000億円)

阿里巴巴:2502億元 (約3兆8000億円)

百度:1023億元 (約1兆5000億円)

前年売上高比No1『阿里巴巴』

阿里巴巴:58%

騰訊:32%

百度:28%

华为:19.5%

純利益No1『阿里巴巴』

阿里巴巴:832億元 (約1兆3000億円)

騰訊:774億元 (約1兆2000億円)

华为:593億元 (約9000億円)

百度:276億元 (約4200億円)

前年純利益比No1『百度』

百度:51%

阿里巴巴:44%

华为:25%

騰訊:19%

売上高はダントツで『华为』が高く、他の三社の合計を足しても足りないくらいです。もともと売っている商品の単価が他のものより高くなっています。しかし生産費がかかってしまうので、純利益は低くなっています。

純利益が高い『阿里巴巴』や『騰訊』は、手元に残るお金で、新たな商品開発ができ、それが売上高の成長率にも繋がっている好循環を生み出しています!

BATHの目指す先には?

企業が急激に加速して成長していく!これに越したことはありませんが、スタミナ切れになり失速していく会社はごまんとありますよね。

業界としてのシェアを築き上げる戦略的な方法と、新商品の開発などで新たなユーザーを取り込むなど、やり方はそれぞれあります。

そこで、四社が立っているフィールドはそれぞれ違いますが、業界を開拓し続ける余地があるのか!買収を行なっていくのか!それぞれ今後のビジョンをご紹介していきます。

华为 5Gの先駆者!

出典 http://www.tuxi.com.cn/html/bstlj/bstljhhlwcfftlbf.html

华为は『第5世代移動通信システム』の先駆者として、世界に影響を与えています。『高速大容量』『低遅延』『多数同時接続』が可能になると言われ、とにかく速いという特徴があります。

テレビでよく見る海外との中継でも、声が届く時差がなくなり、スムーズに会話することができるようになります。また自動運転にも使われ、人間の判断と同様の速度で処理することができるので、近い将来実現するかもしれません。

阿里巴巴 全ての行為を網羅する!

出典 http://www.100ec.cn/detail--6552811.html

阿里巴巴は五大事業として『Eコマース、金融、物流、クラウド、オンラインショップ』を網羅しており、消費者がものを選ぶところから、手に届くところまで、全て阿里巴巴の手によって行われています。

オンラインショップだけではなくオフラインとの融合を目指すために、多くの小売店を買収しています。小売店をオンラインショップとつなげ、出前のように消費者に届けることが可能になります。また、金融面でも『支付宝』の普及など、より便利で欠かせないシステム開発や人工知能の専門技術開発にも取り組んでいます!

百度 人工知能開発のトップ!

出典 https://www.wangluoliuxing.com/xi_2122921117045096307.html

百度は『検索エンジン、人工知能、AI生活、自動運転、金融、新興事業』6つの事業を柱としています。その中で3つが人工知能を扱った事業となっており、世界的に見てもAIの先駆者として高い技術力を持っています。

2017年には『All in AI』というスローガンを掲げ、全力をあげて人工知能開発に優先的に取り組んでいます。

それを応援するようにい、中国ではAI技術を国家プロジェクトとして位置付け、多額の資金を投じています。そのため世界に論文を提出した数も中国が一位になり、AI大国と一線を抜き出た国に成長しました。

騰訊 全SNSを席巻!

出典 https://www.sohu.com/a/150748652_527509

騰訊はWechatやQQ空間などのSNSが中心の柱としています。また、今ではゲーム業界を占領している大株主として優秀な子会社をいくつも所有し巨額の売り上げを叩き出しています。

また自社媒体であるYouTubeのような動画サイトである『騰訊微视、YOO视频』は若い年代にとても人気があり、成長戦略の1つに組み込まれています。

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