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【中国の伝統スイーツ】宴会や家庭料理で出されるデザート10選!

中国のデザートといえば、何か思いつきますか?杏仁豆腐や胡麻団子なら中華料理屋さんで見たことありますよね!

でもそれらって若者が好き〜とか流行りの〜とかがありますよね。ですので今回は、古来中国の伝統的なデザートについて調べてきました!日本で言うところの『羊羹』vs『タピオカ』的なところです。

自分も杏仁豆腐とか流行りのものも好きだけど、そもそも中国のデザート事情について詳しくないしって方も多いはず!露店で負けじと伝統を守り続けているデザート集をご覧ください!

桂花糕 (きんもくせいのケーキ)

出典 https://china.com

主な地域:中国全土

読み方:グイフアー ガオ

桜餅はおなじみだけど、キンモクセイに目をつけた中国はさすがだなぁとしみじみ思いましたが、あんまり味の想像ができませんよね?

キンモクセイを集中して匂ったことないしっと思いましたが、どんなのか食べてみました!

匂いはすごいキンモクセイ(知らんけど)!もち米と砂糖と蜂蜜で基本作られているので、おはぎみたいっていうのが第一の感想です。でもキンモクセイの嗅ぎ慣れないいい匂いが鼻からプーンと入ってくるのでよりおいしさアップ!

绿豆糕 (緑豆ケーキ)

出典 https://www.pinterest.ca/pin/549087379560525353/

主な地域:中国全土

読み方:リィウドウ ガオ

中国の伝統的なお菓子で、端午の節句には欠かせない行事食になっています。材料はシンプルで、緑豆と山芋を蒸して、砂糖を入れて練り、型にはめて冷やせば出来上がりの簡単なお手軽スイーツです。

噛んだ瞬間にホロホロと溢れる食感がたまりません!スイーツと呼ぶほど甘い!っていう感じではなく、緑豆や芋本来の甘さの方が強いイメージです。

昔から健康食として食べられてきた、绿豆糕は冷たいスイーツとして体の火照りをおさめるために夏によく食べられています。

红豆糕 (小豆の羊羹)

出典 https://cookpad.com/tw/食譜/5369779-紅豆糕

主な地域:江南

読み方:ホンドウ ガオ

日本でもスイーツの定番の小豆を使ったデザートで、なんか見慣れたあずきバーのような感じですね。中国の江南地区の伝統的な特色料理で、小豆は利尿作用や消化を助ける作用があるので、夏によく食べられるデザートです。

中国全土に広まった红豆糕ですが、地域によって作り方も見た目も異なります。サクサクの食感のものから、水羊羹のようにプルプルのものまであります。

食材はシンプルで、小豆を煮詰めて小麦粉と一緒に混ぜて、冷蔵庫で冷やすと出来上がりです。簡単で小豆本来の甘みが楽しめる伝統料理です!

豌豆黄 (えんどう豆の羊羹)

出典 https://kknews.cc/food/me4b49.html

主な地域:北京

読み方:ワンドウフアン

春から夏にかけて暑くなる時期の定番スイーツとして、北京を中心に愛されています。原材料はえんどう豆…あれ黄色い。えんどう豆ってグリンピースみたいなあれでしょ?

ちなみに中国では、えんどう豆を完熟させると黄色くなるので、完熟したものをよく使うことがあるらしいです。その完熟えんどう豆をすりつぶして砂糖や水と練りこみ、冷蔵庫で冷やせば完成!

超簡単な料理ですが、昔は宮廷が愛したスイーツでした。羊羹のような滑らかな食感ですが、ほのかに豆と砂糖の甘みがある、素朴な味がします。

米糕 (ライスケーキ)

出典 http://www.fjhncs.net/m/view.php?aid=768

主な地域:江南省

読み方:ミーガオ

台湾で米糕といえば、ちまきやおこわなどといった主食に近いお米を使った料理が出てきますが、中国の米糕は『モチ』です!

なんか紛らわしくライスケーキという直訳を持っていますが、その正体は日本と一緒のモチに変わりはありません。が、しかし餅そのものに砂糖で甘く味付けがされていて、干し葡萄やチョコレートを一緒に練りこまれていて、焼かずに蒸されているので、ふんわりとした食感です。

发糕 (蒸しパン)

主な地域:中国全土

読み方:ファーガオ

もち米を原料としている昔ながらのスポンジケーキです。質素な感じが、日本の黒糖蒸しパンに味も似ています。中国全土に浸透していて、材料費も安く済むので、子供のおやつにぴったりです!

もち米を使っていましたが、今では本格的なパンとして作られるようになり、もち米で作られているものはだんだん減ってきました。

今ではその蒸しパンにもカボチャ味やトウモロコシ味が新しく出てきて、栄養素が高いので老若男女問わず家庭の定番スナックになりました。味は間違いなく蒸しパンですが、なんかパサパサしています。

茯苓糕 (あずきパン)

出典 https://m.sohu.com/n/498435318/?wscrid=95360_9

主な地域:闽南地区

読み方:フーリン ガオ

柔らかくしっとりしたパンに小豆を挟んだケーキ風の…あんぱんやないかい!でもパンはフワッフワで口に入れると溶ける食感です。焼きパンではなくて、中国では蒸しパンの方が主流です。柔らかくて、口の中で溶ける甘い生地は絶品のお菓子です。

地方によって作り方が異なっていて、そのパンをパリパリにしたり、薄く伸ばしてロールケーキのように巻いたり、時代によって様々な形に発展しました。

马蹄糕 (シログワイのケーキ)

出典 http://m.yg-hz.com/qita/12473.html

主な地域:広東省

読み方:マーティガオ

シログワイって何?調べて見たら、よくわからんものを食べていたのか!ってなっちゃいました。シログワイというのは中国の露店なんかでよく売られている栗のような形をしている果物です。味はナシほど甘くはないですが、果汁はほのかに甘いです。

そのシログワイを乾燥させて粉にしたものをサツマイモ粉に混ぜ合わせて蒸したデザートです。黄褐色の半透明で、何段にも写真のように重ねたのが有名です。

味は、サツマイモやシログワイのほのかな甘さや味と砂糖の甘みがマッチした、表現しづらい味ですが美味しいです。滑らかなゼリーのような食感で、広東省を中心に大人気です。

千层糕 (ミルフィーユ)

出典 http://www.bxysw.net/m/view.php?aid=6582

主な地域:浙江省

読み方:チェン ツェン ガオ

あれ、千層にも重ねたクレープを想像したけど七段しかない…。でもこれが中国版の伝統的なミルフィーユで、クレープ生地ではなく、蒸しパンです。

蒸したパンを何層にも積み重ね、間にカボチャやチョコレートなどのペーストを塗って重ねます。これがまた普通のミルフィーユと比べても負けていません。

甘いのが苦手でケーキが食べれない人にかなりオススメ!中国の蒸しパンは風味はしますが、味は薄いです。そこに甘いペーストと一緒に食べると、程よいふんわりとした甘さになります!

涼糕 (玄米ゼリー)

出典 http://www.htxxc.com/wap/products/show/id/138.html

主な地域:四川省

読み方:リァンガオ

豆腐?って思われたかもしれませんが、なんと玄米からできたゼリーです。そしてその上にかけられているのは黒蜜で、中国の夏デザートの大定番です。

古来中国からある伝統的なデザートで、特に夏が照りつけるほど暑い四川にとっては、凉糕がなければ夏が過ごせないと言われるほどです。

日本でいう『黒蜜ところてん』なんかと似ているかもしれません。口当たりは滑らかにツルツルとしていて、玄米のゼリーにはそれほど味はありませんが、ほのかに米の風味がします。

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