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【中国の臭い食べ物】1番やばいのは臭豆腐?珍味グルメ10選!

中国は臭いもの好きなのかってくらい、多くの発酵食材や料理があります。なんでそんなもの食べれるんだ!?と外国人の方は思われるかもしれませんが、日本の納豆も同じですね。海外の方からは『アンビリバボー』と思われる匂いと味ですが、慣れ親しんだ日本人には気にならないし美味しいですよね。

やはり幼い頃から慣れ親しんでいる食文化であり、美味しいと思うから、今も伝統的な料理として脈々と受け継がれています。

そこで今回は、中国人でも食べれない人が続出していると言われる『中国十大臭味美食』ということで調べてみました。いくら慣れていても、無理なものがあるのか?また臭さに隠された本当の味についてご紹介していこうと思います!どぞ!

*ちなみにカッコの日本語は分かりやすいように適当につけました。

臭豆腐 (発酵豆腐)

出典 https://item.btime.com/m_968faad48f275a666?from=haozcxw

中国南部や台湾でよく食べられているのが、有名な強烈な匂いが特徴の臭豆腐です。地域それぞれで作り方は異なっているので、風味はそれぞれ違います。湖南省では、写真のように黒色の発酵液につけているので真っ黒になったり、南京では灰色になるまで発酵させたりしています。

臭豆腐専門のお店や露店ができるなど、中国人のソウルフード(?)のような感じで地元ではよく食べられています。何十メートル先にいても匂いが風で流れてくるので、すぐにわかります。匂いは例えづらいですがうんちのような糞便臭がします。これは、植物性の発酵液で豆腐をつけているので、そのような匂いが生まれるそうです。

匂いこそは強烈ですが、臭豆腐の揚げ物は比較的食べやすくて、初心者で食わず嫌いでも意外にいけるので、一度はオススメです!

臭腐乳 (辛味臭豆腐)

出典 https://m.sohu.com/a/236994727_645302

中国の安徽省でよく家庭料理で食べられているおかずで、見た目や作り方は臭豆腐に似ているので相変わらず強烈な匂いが特徴的です。臭豆腐に香辛料を絡めて作られているので、少しピリ辛の臭豆腐って感じで、安徽省では大人気です!

しかし、強烈な匂いは子供もトラウマになることが多く、食わず嫌いになるで有名なんだとか。また冬に臭豆腐を作る風習があり、発酵の具合によって白色から緑色に変化していき、最終的に灰色になるまで発酵します。家庭それぞれのレシピがあるので、違う味も楽しむことができます。

霉千张 (カビミルフィーユ豆腐)

出典 https://m.sohu.com/a/237739053_170822?_f=m-article_41_feeds_4

古代中国の宮廷に大絶賛されたとも言われた霉千张は、紹興酒で有名な紹興市の名産料理です。これまた臭豆腐と同じく、大豆をすりつぶして豆腐を作る過程で、千枚切りにして何層も薄く重ねて発酵させます。発酵している段階で、カビが生えてきたら食べごろと言われています。

独特のチーズや生乾きの服のような匂いで、かなり強烈です。しかし、揚げ物や蒸し料理などの相性は抜群で、いろんなレバートリーの料理に使用されます!

臭苋菜梗 (ヒユ)

出典 http://zjnews.zjol.com.cn/zjnews/hznews/201609/t20160913_1914015.shtml

このサトウキビのような茎は、紹興市で長い歴史を持つ伝統の郷土料理です。体に優しく、消化を促して、食欲を高めるとして最も適したおかずとされています。もちろんそう思うのは、昔から食べている抵抗のない地元民だけであって、水につけられただけの茎は、獣のような腐ったような独特の匂いが漂っています。

春秋戦国時代が発祥と言われており、当時呉の奴隷として加わった国王は、お金がなくて山菜を食していた時に出会いました。葉っぱは柔らかく美味しかったですが、茎が固くて食べれませんでした。煮たり発酵させることによって、柔らかく香り高い茎は、今になっても人気のおかずとして扱われています。

徽州毛豆腐 (カビ豆腐)

出典 http://bbs.jrj.com.cn/msg,101112723.html

毛豆腐は、徽州の有名料理であり『カビ豆腐』との異名があります。豆腐を細かくきって発酵させるもので、元祖は臭豆腐に似ています。『毛』のようなカビが豆腐全体に覆われるほど発酵させるので『毛豆腐』と名付けられました。

臭豆腐の細い版なので、もちろん匂いは強烈です。一般的には揚げたり、焼いたり、蒸したりして食べられることが多く、ごま油や唐辛子を振りかければ完成です。若干匂いは、揚げられることによって緩和されますが、口に含むと溢れる臭さで悶絶してしまいそうになりますが、味は確かに美味しいです!

臭鱖魚 (魚の塩漬け)

出典 https://www.sohu.com/a/129195245_391391

中国の淡水魚として人気のある鱖魚や桂魚を、塩水に6〜7日つけて作られます。世界一臭い缶詰の『シュールストレミング』というニシンの塩漬けとほとんど同じ作られ方をしているので、匂いも桁違いにえげつないです。

臭鱖魚は、徽州省の代表的な家庭料理です。塩水につけられることで、鮮度を保つことができるので、臭いながらも身が引き締まり、さっぱりと淡水魚ならではの食感と鱖魚本来の風味を保ち続けます。

豆汁儿 (緑豆スープ)

出典 https://baike.baidu.com/item/豆汁/203853

臭いグルメとしては豆汁を忘れてはいけないほど、北京の伝統的な人気の料理です。豆汁は昔に宮廷の食べ物として献上されていたとされる、長い歴史を持っています。また解毒作用があるとされており、風邪をひいたときや熱があるときによく食べられています。

緑豆を原料として、面などを作る際に搾り取られた残り汁を発酵させて作られます。豆乳かと思われますが、動物性タンパク質ではなく、植物性なので、発酵させると異様な匂いが発生します。

今では売っている店も少なくなり、地元北京の数店舗でまだ売られているようです。灰色や緑色のスープがありますが、見た目と異なり酸っぱく、匂いもきついので、食べる人が少なくなっているようです。

臭面筋 (発酵グルテン)

出典 https://www.jianshu.com/p/b66ecc8e06ee

湖北省の武漢や南京でよく食べられている名物料理で、麺やパンを作るときの生地(グルテン)のようなものを、水に漬けて発酵させたものです。白カビが生えるまで発酵し、塩などを追加して再発酵させているので、黒く緑色になった生地が完成します。匂いがきつく、水の中で暖かいところに置かれて自然発酵させるので、雑巾や生乾きの服のような、チーズのような匂いも入り混じっています。

それをそのまま食べてもいいですし、蒸したり揚げたり調味料と一緒に炒めて食べられたりしています。南京ではお粥や炒め物に入れて食べるのが定番です。

酸笋 (酸っぱいタケノコ)

出典 http://daogou.user-agent.cn/shop.php?shopid=104226950

広西省の伝統的なおつまみやトッピング食材として人気があります。タケノコを細かく切り壺に入れ、そこに米汁を流し込んで半月ほど発酵させます。そうすると名前の通り『酸っぱいタケノコ』が完成します。ラーメンや炒め物にトッピングすることによって風味豊かになります。

広西省の家庭のマストアイテムになっているので、ほとんどのお店や家庭でお目にかかることができますが、臭豆腐と同じく糞便臭がきついです。

螺蛳粉 (カタツムリ麺)

出典 https://www.sohu.com/a/380284930_526530

カタツムリの粉がブレンドされた麺で、広西省でよく食べられている麺です。しかし、それ自体が臭いのではなく、上でも紹介した『酸笋』がトッピングされているので、器から湧き上がる水蒸気と一緒に匂いも顔面を直撃するので耐えられない人もいるかもしれません。

広西省でこの麺を注文すると、百発百中で入ってくるので注意が必要です。しかもそれだけではなく、『老葉麺、桂林米麺』などもタケノコの影が見え隠れしているので、注文時に断るか覚悟を決めるかすることをオススメします!

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