
世界で今もなお猛威を奮っているコロナウイルスですが、最近アジア圏内では抑制に成功しており、だんだんと経済活動や国境を越えての商売が可能になってきました。
中国も例外ではなく、日本や海外からのビジネスマンや旅行客を受け入れ始めています。しかし必ず14日間の隔離が条件になっています。
そこで今回は隔離ホテルの状況をご紹介していきます!
日本での出国手続きの仕方はこちら!
健康コードの入力の仕方はこちら!
中国に入国相手から隔離ホテルまでの手順はこちら!
隔離ホテルの状況
強制的に隔離されるホテルの概要

- 上海欢乐谷嘉途酒店
- 上海颖奕皇冠假日酒店 (CROWN PLAZA SHANGHAI)
- 上海市崇明区三华公路777号
基本的に上記の3箇所が上海浦東空港で入国した際の主な隔離施設となっているようです。中国のほとんどの空港が国際線を飛ばし始めており、細かいルールは違うかもかもしれませんが、大方当てはまると思うのでご覧ください!
この3つのホテルは空港から少し離れており、上海浦東国際空港から90〜120分の位置にあります。そこまでトイレが行けないので済ましておくことをお勧めします。


バスが到着すると、検疫官がバスに入り、空港で申請したホテルのQRコードを読み取りにきますので、用意しておきましょう!
ホテルのQRコードの書き方はこちらから!
チェックインの手続き

バスを降りてから並んで待機します。そこで空港で預けたパスポートを一人ずつ呼ばれるので、受け取りましょう。
その後にホテルの制約事項に対して署名を求められます。誓約書に署名すれば、ホテルへの入所が認められます。その際にホテル代金を支払います。
金額は下記の通りですが、支払い方法が中国電子マネー、現金になっており、日本のクレジットカードは使えないと言われました。ですので8000元くらいの現金を換金して持っていくことをオススメします!
10日後に各自でPCRが受けれますと言われますが、14日目に必ず受けないといけないので断っても大丈夫です!
金額
宿泊費+食事代(三食)
上海欢乐谷嘉途酒店 7000元
上海颖奕皇冠假日酒店 (CROWN PLAZA SHANGHAI) 不明
上海市崇明区三华公路777号 5640元
部屋の状況

部屋はこのような感じです。
- WIFIあり
- 三食付き
- クリーニングなし
- タオル交換なし
- 禁煙

その他の注意事項やルールは、この小冊子に記載してありますので、翻訳アプリで確認しておくことをお勧めします。
ここで重要なのは3番の7:30、12:00に検疫官が体温測定に毎日来るので起きとかなければいけません!
ホテルのご飯事情

朝ごはん

昼ごはん

晩ご飯
体験談として、ジュースやコーヒーをよく飲まれる人にとっては、水しか置いていないので、持参することをお勧めします。
また中国のご飯は脂っこくて胃がもたれる可能性があったり、口に合わないという声も多く出ています。ですのでカップ麺やお菓子など、食事に対してのストレスを溜めないことも大事だと思います!