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【ダブリン】アイルランドの首都『妖精が住む街』の観光スポットを巡る!

なかなかアイルランドと言われてもピンとこない人の方が多いのかも。元イギリス領であり、のちに独立した国です。英国ブリテン島の左にあるのがアイルランドっと言ったらわかりやすいですね!(イギリスと比較すると怒られちゃいますが)

何が妖精?って題名見て思われた方がいたのではないですか?あまり日本では妖精がいるなどの神話を信じる人はかなり少ないですが、世界各国に有名な妖精にまつわる逸話がいくつもあります。その起源を辿って行くとアイルランドに行き着くのだとか!自然を信仰していたケルト人から語り継がれ、街中には『妖精横断中』といった看板まであるくらい、市民に愛されています。

あと、ウイスキーやビールの名産地にもなっているため、風向きによってはビールのホップの香りが漂ってくることもあります。五大ウイスキーにも入っているアイリッシュウイスキーや黒いビールでおなじみのギネスビールなど紹介していきます!

ダブリンってどんなとこ?

ダブリンの概要

アイルランドは、先住民のケルト人によって様々な文化が形成されました。羊毛産業や農業が盛んになり、郊外には広大な牧場があります。

そのアイルランドの首都であるダブリンは、全アイルランドの人口の3分の1が首都圏に集中しており、欧州有数のロンドンに次ぐ世界都市であり、重要な金融センターもあります。見方によっては大都会と思われるかもしれませんが、そこまで最先端のビル群や人口がひしめき合っているというわけではありません。背丈の低い建物や煉瓦造りの建物がコンパクトにまとめられたような感じがして、歩くだけでも穏やかな気持ちになることができます。

ちなみにイギリスを含め、ヨーロッパは四季が1日に集まると言われています。1日に一回はスコールが降ったりと折りたたみ傘が必須アイテムになっています。

ダブリンの歴史

ダブリンの歴史は、2世紀にまで遡ります。先住民であるケルト人がレスター軍との戦いで勝利し、勝ち取った土地を『ブラー・クリー』と名付けられました。

450年ごろにパトリキウスによってキリスト教が伝わりました。9世紀には、ノルマン人のヴァイキングがケルト人の街に侵攻しました。その土地でヴァイキングが城壁を作り、街を再形成しました。そこがゲール語で『黒い水たまり』を意味するドゥヴ・リンと名付けられ、今のダブリンになったと言われています。現在もダブリン城の裏に庭には、黒い水たまりと言われた地域があります。3世紀に入り、またケルト人がダブリンを再奪還しました。

歴代のアイルランド国王や権力者、アイルランドを植民地と支配したイングランドもダブリン城に行政の拠点を置きました。また大陸から来たユグノーやフランドル人によって工業が発展し、18世紀には英帝国第二の都市、ヨーロッパでは5番目に大きな都市にまで成長しました。

1916年に復活祭蜂起、独立戦争、内戦が勃発し、ダブリンは幾度となく戦場となりました。また1921年以降、ダブリンはイギリスの自治領である『アイルランド自由国』の首都になりました。そして1949年にはアイルランドが英連邦より離脱し独立を果たしました。

ダブリンの観光スポット!

ダブリン城

ダブリン城は10世紀にヴァイキングの砦があった場所に建設されました。1170年にノルマン人に征服され、1204年から1230年に拡大され、1226年に建設されたレコードタワーは、今でも当時の姿のまま保存されています。

1922年までは、軍事の中心として、王室やイギリス政府の総督府が構えられていました。今でもアイルランド大統領の就任式やヨーロッパ議会などが開かれるなど、行政の中心として活躍されています。

しかしアイルランド人にとっては、イギリスに支配されていた地でもあるため複雑なスポットになっているようです。

クライストチャーチ

1038年にダブリンを治めていたヴァイキングの王が、ダブリン司教であるドナーのために建設されました。今では聖三位一体大聖堂の教会であり、ダブリンで一番歴史のあり、最も美しいとされる複合型の大聖堂になっています。

ダブリン大聖堂は、1つの教会ではなく、アイルランド国教会とローマ・カトリックの両方が司教座となっています。昔はカトリックも司教座に含まれていましたが、宗教改革以降にカトリックが司教座を設けることができず締め出されてしまいました。

教会周辺には中世の街並みがあり市民から愛されていた大聖堂ですが、二重車線を作る政策により、周りの中背からの街並みは消え去ってしまいました。都心の真ん中に位置しているため、新しいオフィス街に囲まれ影を潜めている存在となっています。

ちなみに地下室にも入ることができます。少しグロテスクですが、猫やネズミのミイラがあります。少し薄暗く一人っきりで歩くのは少し怖いかも…

トリニティ・カレッジ

エリザベス1世によって1592年に創設された、トリニティ・カレッジ。オックスフォードやケンブリッジ大学と同等の歴史や伝統を持っています。アイルランドだけではなく、欧州全域を見てもトップ3に入る名門校です。

トリニティ・カレッジは、キャンパス内が一般公開されているため図書館や美術館も自由に見学することができます。内部の図書館は、長い歴史と伝統を持ち、1200年前に書かれた世界で一番美しいほんと言われる『ケルズの書』が展示されています。

ギネス・ストアハウス

ビール好きにはたまらない、スタウトビール本場のアイルランド。ダブリンには醸造所があり、工場見学やビールを楽しめるパブも併設されています。

1904年にホップの貯蔵所として建設されましたが、観光客向けに改築されました。一階、二階にはギネスビールの生い立ちやビールの瓶詰めが見学できます。そして三階には、ギネスビールの飲み比べができるところが!

他のビールと違い、グラスの形状や注ぎ方で同じビールでも味が変わってくると言われています。正しい注ぎ方や飲み方を学んで、日常に生かすのもあり!

ダブリンの街を歩いていても、ここが一番観光客が多かったような。アイリッシュパブの定番、本場でもあるため、お酒好きは一度訪れてみてもいいかもしれませんね。

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