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【グラナダ】スペインで唯一イスラム文化が色濃く残る観光スポット5選!

皆さんスペインといったら〜?『バルセロナ』『マドリード』のような世界的に名の知れた都市がやっぱり人気ですよね!しかしそんなの日本の東京や大阪に過ぎません。外国人観光客が日本文化を味わいたいなら京都や沖縄にも旅行に行って欲しいですよね!

そこで、マドリードやバルセロナにない魅力が、南スペインのグラナダにあります。昔はイスラム帝国時代に創り上げられた都市が今も色濃く残っており、スペインにいながら少し変わった風景を見ることができるため、観光客の人気スポットにもなっています!

グラナダなんて知らないし〜『スペイン 観光』って調べたら3番目に出てきたから行ってみましたけど、驚愕。スペインを楽しんで、アラブ諸国も同時に観光できた!っというお得感がすごい。それに、スペインといえば情熱の踊りであるフラメンコの発祥地でもあるらしい。

そんな隠れたスペインの魅力を紹介していきます!

グラナダってどんな街?

グラナダの概要

いべりあの最高峰である雄大なシエラ・ネバダ山脈の麓の南スペインに位置するグラナダは、中世時代にはイスラム王朝に支配されていたためアラブ文化やアラビア風の建築物が街中に点在し、今でも異国情緒あふれる都市として国内外の観光客に絶大な人気を誇っています。

その中でもスペインの至宝とも言われる『アルハンブラ宮殿』や、その一帯の建築物も歴史的建造物として3つも世界遺産に登録されています。またグラナダの街並みは、宗教ごとにキリスト教、イスラム教、ユダヤ教、ロマ民族の4つに分類されており、ヨーロッパでアラブを含めた文化を感じられるのはここだけじゃないでしょうか!

グラナダの歴史

グラナダの歴史は紀元前8世紀まで遡り、イベリア半島に人が住み文明が気づかれていたことがわかっています。紀元前193年にはローマ帝国の支配下になり、紀元5世紀には西ゴート王国の支配下に入りました。

711年にはイスラム王朝がイベリア半島に侵攻しグラナダを占領しました。1232年にはイスラム王朝がグラナダに王国を建築しましたし、そこから780年もの間、南スペインはイスラム王朝の領土として発展を続けました。しかし1490年1月2日に同じイベリア半島を支配していたカスティーリャ王国によりグラナダは占領されました。

他宗教を信仰することが許されていたイスラム王朝でキリスト教の弾圧によりユダヤ教を信仰する人も多くいましたが、カスティーリャ王国になるとキリスト教徒によるユダヤ人殺害が横行してユダヤ人はイベリア半島から出ていきました。現在でも多くのアラビア文化の遺品がグラナダに存在しており、国内外の観光客の目玉スポットになっています。

グラナダの観光スポット!

アンブラハル宮殿

グラナダの小高い丘に建設された、アルハンブラ宮殿。この地に700年以上の繁栄都市を築いた、イスラム王国の象徴でもある建造物です。700年破られなかった難攻不落の要塞は1984年に世界遺産に登録され、世界中から観光客が押し寄せるため、入場制限がかけられるほどの人気ぶりです。

アルハンブラ宮殿は『赤い城』という意味があり、イスラム王朝の初代ムハンマド1世が建築に着工しました。最初は支配した土地の農民が反乱を起こさないように抑制するための城塞でした。しかし時代を重ねるに連れ、住居、軍事、モスク、庭園の様々の役割を果たしまし、一時は、数千人が住む巨大な城塞都市になりました。

高度なアラブ建設技術の最先端として建てられた宮殿は、グラナダが陥落した後も破壊されることはありませんでした。さらにカスティーリャ王国が支配し、中世イタリアのルネサンス様式で増改築が行われました。

ヘネラリフェ

アンブラハル宮殿も避暑地として愛されていましたが、夏には歴代の王様でもアルハンブラ宮殿の側にある、ヘネラリフェの別荘で過ごすことを好んだんだとか!こちらもスペイン・イスラム建築の融合技で建てられています。別荘内のアセキアの中庭には花壇や噴水が設置されており、今でも綺麗に剪定が行われているため旅の疲れを癒すポイントとして人気です。まさに『楽園』っていう言葉が似合います!

スペイン・イスラム様式ってなんや?って初めて聞いた言葉でしたが、その名の通り2カ国の代表的な建築技術が合わさってるってことです。まぁここしか融合してないから、代表的と言われてもヘネラリフェしかないんですがね(知らんけど)

かつては、宮殿の周りには多くの庭園が存在していましたが、最も美しい庭園として保存がされるようになりました。宮殿の噴水や水路には、シエラ・ネバダ山脈の雪解け水が流れ込んでいるため『水の宮殿』の愛称を持っています。1984年には世界遺産に登録されています。

アルバイシン地区

1492年にイスラム王朝が滅ぶまでの700年の歴史を築いた街並みが色濃く残っているのがアルハンブラ宮殿の西側にある城下町であるアルバイシン地区です。回教徒の集合住宅で、白い壁に茶色の屋根が特徴的なイスラム代表建築方法ですね!(イスラエルとかもこんな感じだったような…?)

アルバイシン地区には、くねくねと入り組んだ小道や観光客向けに住居が公開されているところや、アラブ街と言った商店街が今もなお市民の台所として支えています。また、街の中心にはサンニコラス教会があります。それも、今まで紹介したような西ヨーロッパの教会ではなく、イスラム建築も合わさった『ムデハル様式』です。

さらに!『サンニコラス広場』から眺めるグラナダの絶景は見ものです!

グラナダ大聖堂

グラナダ大聖堂は、アンダルシア州にある教会です。正式名称は『カテドラル・サンタ・マリア・デ・ラ・エンカナシオン』(長いんじゃ)。かつてはイスラム教徒が住んでいた街のモスクとして市民に愛されていましたが、改築により大聖堂に様変わりした珍しい建物です。外観はヨーロッパ教会の代表的なゴシック様式ですが、中に入ってみると驚き!内装は白に統一されていて、天井を見上げるとモスクの丸い天井の名残も感じられます。

大聖堂には大きなフレスコ画や彫刻が多数装飾されています。その中でも一番驚いたのが柱の大きさ!直径何メートルもある柱が何本もあり、圧倒されるほどです。大聖堂の隣のチャペルには、スペインでは一番愛されたと言われるイサベル女王のお墓があります。チャペルの地下には、女王のコレクションとして、芸術家の絵画、剣や王冠が博物館のような展示がされています。

カルロス5世宮殿

グラナダにあるルネッサンス様式の建物で、アルハンブラ宮殿の要塞の中にあります。イスラム帝国衰退後、カタルーニャ帝国時代のカール5世の時代に建設されました。

イスラム建築が主流だったグラハムにポツンと建てられたヨーロッパ建築で有名です。ヘネラリフェと並んで避暑地として利用されました。資金難で屋根がつけられず、18世紀になってから屋根がつきました。(避暑地の意味ないね)

今では一階が博物館、二階が美術館になっています。珍しいグラナダのイスラム王朝の資料等が多く展示してあります。

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