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【ハンタウイルス】中国で再発生!症状や感染はコロナと違う?

中国で発生してから全世界にパンデミック(集団感染)をもたらした、コロナ(COVID-19)が次第に収まってきた中国に激震!新しいウイルスで1人の方が亡くなられました。

新型のウイルスと聞くと、誰もがシビアに考えてしまいますよね…。インフルエンザより致死率が低く感染力が弱い方と様々な意見はありますが、なんにしろ『特効薬がない!』っていうのが世界をパニックにしていますよね。

最初に言っておきますが、人から人への感染は確認されていません!さほど日本にいる限りは、蔓延しにくいと考えられていますが、海外出張者や中国に旅行に行かれる方は、知っておいたほうがいいかも!

しかし、今回のハンタウイルスが発見されて、コロナ大恐慌の二の舞にならないように、周知してもらいたい!とご紹介していきます。コロナと一味違いますので、知っていて損はないと思います!

ハンタウイルス発生経緯

中国の雲南省に出張にチャーターした車で出向いていた1人の男性が、3月23日に山東省の会社に戻る途中で『体に不快な倦怠感(発熱、呼吸困難、関節痛)』が発生し、その3時間後に急死しました。

病院側は、コロナウイルス感染による死亡かとウイルス検査をしましたが陰性でした。しかし、ハンタウイルス検査で陽性反応が出ました。その後に、同じ車に乗っていた29人が隔離され、ウイルス検査を受けましたが、陽性は出ませんでした。

いますぐ感染が爆発的に広まるというわけではありません!ハンタウイルスは聞き慣れていませんが、昔から存在していたウイルスです。その感染力や特徴ってなんなの?

ハンタウイルスってなに?

ハンタウイルスの症状

ハンタウイルスは、1900年から流行りだした原因不明の風土病として蔓延していた過去があります。主にはユーラシア大陸に多く見られ、お隣の韓国では『韓国出血熱』や中国でも『流行性出血熱』として流行ました。最近では、あまり発症していませんでした。

ちなみに韓国出血熱の時は、1930年代に3000人以上の感染者が出ました。また日本でも発生したことがあり、大阪の梅田で『梅田奇病』として1960年から10年に渡り蔓延して119人の感染者と2人の死亡者が出ました。

そのハンタウイルスになるとどういう症状が出てくるの?昔のハンタウイルスの患者からのデータによれば、人間に感染すると2つの深刻な病気を引き起こすと言われています。

ハンタウイルス肺症候群 (HPS)

ハンタウイルスによって引き起こされる、急性呼吸器疾患になります。今回の中国人も呼吸困難を訴えていましたし、コロナウイルスでも呼吸困難は引き起こされます。しかし、コロナは何日間か潜伏期間がありますが、ハンタウイルスは急性のために、発症からすぐに呼吸器疾患に陥ってしまいます。そして、さまざまな程度の障害を残してしまうかもしれません。

腎症候性出血熱 (HFRS)

中国では、腎症候群の出血熱は昔から常習的に流行性出血熱と呼ばれています。症状は発熱、ショック、出血、急性腎不全が含まれています。今回の例を見ても、両方の要素が合わさっているため、ハンタウイルスと認定されました。発症から3時間で死亡した所以とも言われています。

中国は、ハンタウイルスの影響を最も受けている国の1つです。世界の腎症候群の出血熱が発症した症例の90%は中国で発生しています。

では、どこが感染源となっているの?

ハンタウイルスの感染源

主な感染源はネズミ!この中国人の交際相手の実家の周辺には多くのネズミが生息していたという情報があります。主に考えられるのは『ネズミを触った』『食べ残しをそのまま食べた』が挙げられますよね!

日本は時代とともに清潔になったので、家庭の中にネズミが生息している可能性は比較的低く、これからの流行は無いかなと思います。しかし、屋台や繁華街ではネズミが道路を横切る姿は何度も目撃していますので、日本もゼロでは無いといえますよね!

ハンタウイルスを予防する!

個人的な予防が一番です!コロナでも学んだように自己防衛が必要になるため、手洗いや不潔なものを手で触らないってことはもちろん当たり前です!

ここからは海外の話になりますが、まだまだ衛生的にも安心できないというのが、皆さんの本音だと思います。旅行や出張で現地ご飯が食べれるお店に行くのが楽しみ!ってかたは多くいますよね。もちろんそれは醍醐味ですが、一度衛生面を考えて、より綺麗な店から買うようにしたり、食べ残しをそのまま食べずに再加熱したりと、色々工夫することで予防することは十分にできます!

日本では気にすることない!とだけは言えるかもしれませんが、このタイミングで自分の環境を見直して、健康的なライフスタイルに身を置けば、コロナや他のウイルスだって目じゃない!って思えるかもしれませんね。

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