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【ヘルシンキ】北欧フィンランドの首都 世界デザイン都市を観光6選!

あまり北欧を旅行してきました〜って方は少ないですよね。かなりの旅行好きや、北欧文化が好きな方じゃないと、なかなか手を出しづらい距離感にあります。10数時間異常飛行機に乗るとなると、そうとう覚悟がいるような…

しかも、なかなか日本ではニュースにあげられることもなく、唯一知っているのが『税金が高い』『自然がすごい?』などちょっとあやふやな情報だけ…ちなみに世界的絵本のムーミンはフィンランド発祥です!

スカンジナビア半島の根元にあるのがフィンランド!フィンランド自体そこまで大きな国ではなく、都市地区の人口は140万人と兵庫県並みの都市となっています。しかし!なんでそんなところに行く人がいるのか、そこには魅力があるからです。その人の心を動かす、北欧の魅力について説明していきます!

ヘルシンキってどんな街?

ヘルシンキの概要

ヘルシンキの都市圏となっているのは、ヘルシンキの都市圏とエスポーやヴァンター、カウニアイネンとその郊外のベットタウンで構成されています。100万人以上住む都市では最北に位置する都市であり、フィンランドの首都として、政治や金融などの様々な分野の中心を担っています。

2009年と2012年には『世界デザイン都市』に選ばれ、同年の『住みやすさランキング』では、総合8位にランクインするなど、都市としての居住環境に適した地とも言えます!

ヘルシンキの歴史

ヘルシンキは、グスタフ1世によって、ライバルであるハンザ同盟の都市レヴァルに対抗するため1550年に創建されました。創建された当時から、貧困や災害などに見舞われることが多く、順調な都市開発ができない状況が続き、小さな街を抜け出せませんでした。

18世紀には、海軍の要塞であるスオメンリンナの要塞が築かれ、ヘルシンキの街は徐々に発展していきました。そして、第二次ロシア・スウェーデン戦争の併合によりフィンランド大公国が設立されました。アレクサンドル1世は、フィンランドでスウェーデンの影響を受けないようにと、首都をヘルシンキへと移しました。その後産業革命の風を受け、鉄道などの産業化が進み、首都ヘルシンキとして大きな発展を遂げました!また、1952年にはヘルシンキオリンピックが開催され、欧州で類を見ないほど急速な都市化が起こりました。

ヘルシンキの観光スポット!

ヘルシンキ大聖堂

ここが市内で最大の見所といっても過言ではないほど、最も有名な観光スポットです。毎年35万人を超える人が集まり、内部で行われている宗教儀式や、結婚式でも使われます。

ヘルシンキ大聖堂は、スウェーデン女王が所属していた『ウルリカ・エレオノラ教会』の跡地に1830年から1852年の歳月をかけて、ネオ・クラシック様式に建設されました。フィンランド福音ルター派教会に属しており、1917年のフィンランド独立までは『聖ニコラウス教会』と呼ばれていました。

ヘルシンキの中心にあるランドマークであり、フィンランド人の大半はこの教会に属しているため、フィンランドの象徴となっています。教会の前には6500平方メートルもの『元老院広場』があり、御影石が敷き詰められています。北側には『ヘルシンキ大聖堂』西側には『ヘルシンキ大学』東側には『フィンランド政府宮殿』があり、広場からヘルシンキの重要建造物を眺めることができます。

生神女就寝大聖堂

かなり変わった名前の大聖堂で、日本語訳を調べるとこんな名前になるのかと驚きました!その名の通り、聖母マリアがここで永眠しているという言い伝えがあるそうです。ヘルシンキでは『ウスペンスキー寺院』と呼ばれています。

1862年から1868年にかけて、ヘルシンキを一望できるカタヤノッカ半島の丘陵に建設されました。いまでは西ヨーロッパ最大の正教会となりました。

あのムーミンの作者である『トーベ・ヤンソン』は、この寺院の周辺に暮らしていたこともあり、近くの公園にはトーベ・ヤンソン公園や生家もあります。なぜかムーミンにも出てきそうな森ですよね!

シベリウス・モニュメント

ヘルシンキのトゥーロ地区にある白樺の林で有名なシベリウス公園内にあり、フィンランドの作曲家として活躍したジャン・シベリウスに捧げられたモニュメントです。

このパイプオルガンのモニュメントは、600本以上の鉄パイプが溶接されており、作者のヒルツネンは、こうすることでシベリウスの音楽の本質を表そうとしていたとされています。

この作品のレプリカは、ニューヨークの国連本部やユネスコの本部にも設置されており、ヒルツネンの作品は世界的に高い評価を持っています。

スオメンリンナの要塞

ヘルシンキからフェーリーで15分!

1748年にロシア帝国の進行を防ぐために造られたのが、スオメリンナ島の要塞です。島全体を要塞として、スウェーデン海軍とフィンランド軍の備蓄庫や、大砲、防御壁など軍事用の島になっていました。しかしフィンランド戦争で1808年にロシアに敗北し、占領されました。1973年フィンランド政府下に戻ってきており、1991年には世界遺産に認定されました。

海防のため、島を星のような形になっています。今もなお、昔の歴史が保存されており、綺麗な景観が残されています。そのため観光客だけではなく、地元人にも愛される行楽地と様変わりしました。

テンペリアウキオ教会

1969年に完成した『岩の教会』と言われるテンペリアウキオ教会。ヘルシンキ大聖堂と同じく、フィンランド福音ルター派でキリスト教の教会です。その名の通り、石を切り抜いたところに建てられており、自然光が差し込み岩肌がむき出しの少し変わった教会です。

建設当初は、石を取り除く予定でしたが、岩が音響効果に優れていることからそのまま使われることとなりました。また、天井を見上げると、円形の銅で作られた屋根があり重厚な作りになっています。

観光地として毎年50万人が足を運び、コンサートや宗教活動の中心地としてヘルシンキの市民から愛されています。

ヘルシンキの街並み

みなさんが思う北欧の文化として、やはり『自然が豊か』と思う方が多いのではないでしょうか。それはまさに正解です。街中にも多くの緑が溢れ、石のタイルが道路に敷き詰められています。

一歩市内を離れると、野生動物を見ることができる国立公園や歴史的建造物があちらこちらに存在します。観光スポットは、市内にコンパクトにまとめられているため、あっちこっち行ったりしなくて済む!というのが一番思いました。

ぜひ北欧文化スカンジナビア半島を訪れる際は、ヘルシンキに立ち寄るのをオススメします!

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