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【リーズ】イギリス最大級の学生都市で学ぶヨークシャー英国文化!

イギリスで思い浮かべる都市といえば、ロンドンやマンチェスターなどの巨大都市が有名です。しかしマンチェスターの近郊ながらもあまり馴染みのない、リーズにも英国文化を語る上で押さえておきたいスポットがいくつもあります。ここでは、筆者が実際に体験した観光スポットからリーズ大学の留学生にとって新しい情報をお伝えします。

シティ・オブ・リーズの概要

中世中期ではリーズを含むヨークシャー地区は農業が中心の産業でありましたが、百年戦争が起こった14世紀頃にフランスを支配していた領主であるフランドル伯によって毛織物の技術が持ち込まれました。15世紀には、羊毛・毛織物の産業で栄え、また交通路の終点として物流の拠点としての役割も果たしていました。

産業革命が進展していく18世紀には、物流網はさらに拡大し、整備されました。1816年にはリーズ・リバプール運河や1848年には鉄道が開通しました。

最近では、イングランド第三の都市であり、「イングランド北部の首都」と呼ばれるまで成長しました。19世紀には羊毛産業が衰退し始めた為に、産業転換を行いました。今では金融経済の中核として発展しました。この成長は、経済紙によればヨーロッパの成長率の高い都市として認められ、観光でも一目置かれる注目度の高い都市として賞を受賞しました。

全長204kmを超える運河。ペナイン山脈を越え、91基の水門がありイギリスでは最長の運河。

英国最高峰の大学「リーズ大学」

イギリスといえば、「オックスフォード大学」「ケンブリッジ大学」等、名だたる名門校があります。リーズ大学もイギリスの大学ランキングでは常に上位に入るほど有名校です。最近では日本の皇族、秋篠宮佳子さまがリーズ大学に一年間の留学をされ、一躍日本でも名が渡り始めました

英国ウェスト・ヨークシャー州にあるリーズ大学は、1831年に創立された「リーズ薬科」と1874年に創立の「ヨークシャー科学カレッジ」が起源で、地域科学教育の要請によって設立されました。現在では、在学生が33000人を越し英国でも有数の規模の大学であり、世界大学ランキングでも常にトップ100位にランクインしています。またノーベル賞授賞者も複数名受賞されています。卒業生では元モンゴルの大統領や各国の国会議員等、日本人ではトヨタ・モーター・ヨーロッパのCEOである豊田周平氏が卒業生です。

ヨークシャー地区の観光名所を巡る

リーズの中心部「シティ」

中心街のほとんどは歩行者天国になっており、観光やショッピングがゆっくり楽しめます。建築一つ一つが趣にある英国風になっている為、歩いて楽しむことができます。また、夜になればクラブやパブが多く現地の人と交流を図りたいなら是非楽しいナイトライフを満喫してもいいかもしれません。

イギリスでは、サッカーやラグビー、クリケットが国民の好きなスポーツです。パブでお酒を飲みながらスポーツ観戦をするのが、一つイギリス文化を楽しむポイントです。

ヨーク・ミンスター

ヨークシャー州のヨークにあるイングランド国教会の大聖堂です。北ヨーロッパではケルン大聖堂に並ぶ最大級の聖堂建築物になっています。

ヨークミンスターに歴史は遠い昔まで遡る。3世紀の時点でヨークにはキリスト教徒が存在したことがわかっています。627年にノーサンブリア王が洗礼式の木造の教会を建てたのが始まりです。そこから改修や増築が頻繁に行われ、8世紀には付属の学校や図書館が造られました。741年には火事で全壊し、その後も異民族に侵攻で破壊され続けてきました。現在の建築方式であるゴシック様式になったのは12世紀半ばで、大聖堂が今の形になったのは聖化されたのは1472年です。

2005年には400周年を迎え、イルミネーションが行われました。

カークストール修道院

イギリスで最もロマンチックな修道院の廃墟として知られています。ヨークシャー州のリーズ北西部に位置し、廃墟となった今も公園として整備され、修道院も保全により綺麗に整備されています。

1152年から30年の工期を経て1182年に完成しています。800年の歴史があり、建造物は一部風化や劣化していますが、それも歴史を思わせるアクセントになっており多くの地元民や観光客が訪れます。イギリスの指定保存建造物にも指定されているため、近い形で保存されています。

公園も広く、芝生も管理されています。家族連れや学生のピクニックスポットして賑わっています。

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