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【中国の汚職一覧】バレないと思ったの?桁違いの金額5選!

政治家や企業のお偉いさんには賄賂がつきもの!って考えちゃったりしませんか?日本でも時代劇の『お主も悪よノォ』は立派な賄賂ですよね。

日本で蔓延しているのかどうかは確かではありませんが、中国にはほとんどの高い確率で不正が行われていた時代があります。そこで習近平国家主席は『虎もハエも捕まえる』として、一大汚職廃止政策を打ち出しました。

そんな中で、中国の汚職事情ってどうなの?って事で、不正金額ランキングにしてまとめてみました!

余振東

中国名:余振东 (ユージェンドン)

出身地:広東省

職歴:中国銀行開平支店

判決:懲役12年

横領金額は500億円(40億元)!

余は、大学を卒業後に地元にあった中国銀行に入行し、企業に貸し付けを行う信託部に配属されました。そのあとは、年数が経過するごとに役職も上がり、信託部長⇨副支店長⇨支店長へと出世街道を駆け上がりました。

管理体制が整ってなかった当時は、簡単に支店長に指示でお金を動かすことができました。そのため、前任支店長合わせた3人は海外口座にお金を入れていると見せかけて、自分の懐に入れていました。

2001年10月に中国銀行がコンピューターで口座情報を管理し始めると、口座内の金額と銀行の貸付額の差額が500億円あるとして事件が発生しました。その差額が生じていたのが、開平支店の口座であり、前任支店長であった『超凡』『許国』『余振東』の三名に事情聴取を行おうとしたが、行方不明になっていました。

そこで国家銀行である中国銀行は、国の公安に依頼をし、三名の捜索に向かわせると、香港経由でアメリカやカナダに逃亡していたことがわかりました。しかし4年間の逃亡生活後に中国の公安によって確保され、裁判で懲役12年の判決を受けました。

三名の元支店長による過去最高額の汚職事件になりました。

陳満雄 夫婦

中国名:陈满雄 (チェン マンシオン)

出身地:広東省

職歴:中山産業開発公社

判決:懲役14年

横領金額は70億円(4.2億元)!

陳は、1991年まで個人で事業を行なっており、徐々に業績は伸びていましたが、満足をせずに高みを目指していました。1992年に、銀行に勤めていた妻を説得して辞職させて、自分の会社の従業員として迎え、『中山産業開発公社』を新しく設立しました。

その新規事業が波に乗り、ビジネスは大繁栄を遂げることができ、他の中小企業とは一線を超えた地位と名誉を手に入れました。しかし得したお金をさらに増やそうと、ギャンブルに依存してしまい、多額の負債を負ってしまいます。

しかし偶然にも2人の銀行職員と仲が良かったため、中華人民銀行から会社の発展にと、70億円の公的設備資金を受け取りましたが、これはギャンブルの資金に当てました。そしてさらに1億円もの追加融資を受け、会社を捨てて海外逃亡を図り、タイに脱出しました。

タイでの身分証明書を不正に買い取ったり、整形手術によって容姿を変えたりしましたが、タイの入国管理局に捕まり、中国に強制送還されました。

この夫婦に懲役14年の判決を下しました。

張宗海

中国名:张宗海 (ジャン ゾンハイ)

出身地:重慶市

職歴:中国共産党 重慶市委員会

判決:懲役15年

不正利益は30億円(2億元)!

1997年から2002年まで重慶の役人として、とても権力のあるポジションにいた張は、多くの賄賂をもらい公共事業を振っていました。その中でも高額だったのが、重慶金雲セメント工場から5000万円を受け取っていました。

張はその賄賂で、自分のお金を増やそうと企み、不動産投資を行い、不正のお金で1億円もの不正な利益を生み出しました。

また、ギャンブル好きだった張は、マカオに頻繁に出向いてギャンブルを行なっていました。もちろん自分のお金ではなく、不正に受け取った賄賂で30億円もの資金を使い込んだと言われています。

公安の捜査によって発覚した、役人による汚職ですが、素直に罪を認めました。そして懲役15年の判決が下されました。

金鑒培

中国名:金鑒培 (ジン ジァンペイ)

出身地:湖北省

職歴:省級役人、二会社の役員

判決:死刑

不正融資は30億円(1.88億元)!

1997年から1年の間、湖北省の役人であった自分の立場を利用して、自分が経営していた『荆豊置业有限公司』『輝記国際有限会社』に公的資金を融資し、合計4回の振り込みによって3億円を不正に出金しました。

また金は無類のギャンブル好きだったため、マカオに頻繁に通っていました。そのお金は、国から出されていた融資からネコババしていたものであり、その金額は30億円もの大金を51回にわたって、借用という名目で自社に融資していました。

金が横領したお金はあまりにも大きく、当時の湖北省の財源を揺るがしました。そのため、金には死刑が求刑され、刑が確定しました。

褚時健

中国名:褚时健 (チュン シージエン)

出身地:雲南省

職歴:雲南紅塔山グループ

判決:終身刑

不正賄賂は30億円(1.8億元)!

褚时健は『アジアのタバコ王』や『オレンジ王』として有名になった起業家です。倒産寸前だったタバコ工場を世界第5位の売り上げを上げる世界的企業に成長させました。

彼が生まれてた、雲南省の財源の60%を褚时健が経営していたタバコ会社の『紅塔山』が納税しており、地域に雇用とお金を行き渡らせました。ブランドのタバコ商品は、無形資産として500億円以上の時価総額がありました。

しかし彼は、職権や職務を円滑に行えるように賄賂を使用していたことが、ハードワークを課せられていた社員によって密告されました。その総額が30億円以上の金品財宝を受け取っており、終身刑判決を受けました。しかし、刑期が短縮され十数年で出所しました。

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