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【蘇州】中国上海の郊外で、アジアの水の都として栄えた歴史的大運河を巡る。

中国の上海郊外にある蘇州。古くから絹織物で発展した国家歴史文化名城であり、上海の世界規模に成長した都市の隣に位置しています。2010年には高速鉄道も開通したため、片道30分と気軽に観光できる都市になりました。東北側には上海蟹が産地として有名な陽澄湖があります。

古くから北京と杭州を結ぶ京杭大運河が通り、水運がよく利用されてきました。そのため北部の太倉、常熱、張家港の長江沿いの地域には、水運を生かせる大規模工場が作られました。運河による水運が市民の生活に溶け込み、旧市街から周辺の水郷を含めて「東洋のヴェニス」と呼ばれる様になりました。

蘇州の概要

蘇州は華東エリア第二の都市として、上海に次ぐ規模の発展都市です。しかし高層ビルが数多くある上海とは対照的に、蘇州では古くからの歴史的景観や、世界遺産の観光資源により発展してきました。

蘇州は紹介したように、運河と歴史的な庭園で有名です。なんと世界遺産に登録されている庭園は9つ。その中でも「拙政園」や「留園」は中国四大名園に数えられ、国内外からの観光客で賑わっています。昔ながらの建造物や優雅な風景を多くの映画やドラマにも使われるスポットにもなっています。

京杭大運河とは…

観光客が訪れる東洋のヴェニスとも呼ばれる蘇州。そのメインは運河ですが、京杭大運河とは何でしょう?

中国の北京から杭州まで続く、総長2500mある大運河です。途中、長江や黄河を横切り流れています。戦国時代から水路が削り始められ、隋の文帝と焬帝がこれを整備を指示して610年に完成させました。運河建築による人民の負担が増え、反乱も数多く起きました。しかし今となっては2014年に第34回世界遺産委員会において、シルクロードとともに世界遺産に登録されました。

蘇州の街並みを楽しむ!

上海駅から高速列車、和諧号に乗ると蘇州駅に30分で着きます。駅に外観はとてもユニークな作りになっており、蘇州駅降りてから一番目のフォトスポットになっています。巨大な玄関口のため、多くの人が利用されるため、貴重品等は必ず身につけておいたほうがいいです。

市街地では歴史的な建造物が立ち並び、中国建築を多く入れたものが立ち並びます。

クルーズで運河をめぐる!

蘇州に来たら、遊覧船に乗らなきゃ損!と言われるほど、水上から見る景色には価値があります。特におすすめは、虎丘南門〜山塘街を流れている遊覧船です(乗船時間は30分)。日本でいう屋形船の様な形で、船内も広々、自分の指定席もありゆったりと景色を眺めることができます。

多くの古い建造物や、今も人住んでいる住宅街などを巡ります。途中にはいくつもの桟橋がかかっており、日本の小京都としても紹介されるほどです。

各庭園の入場料

世界文化遺産に多くが登録されて、一躍蘇州の庭園にスポットが当たる様になりました。そのため少し以前とは値上がりしました。現在の入場料は各箇所以下の通りです。

  • 「拙政園」90元
  • 「獅子林」40元
  • 「留園」55元
  • 「虎丘」80元
  • 「藕園」25元
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